【週報】(2020-12/13~12/20) | 優しい人はどうして優しいのか
すごく早い1週間だった。
週3日仕事、2日大学、休日もタスクを入れて過ごすと本当にあっという間。
もう2020年も残すところあとわずかなのでこのまま鬼のインプット、アウトプットを続けていく( ˙-˙ )
- Stripeの恐ろしさ
- CSSのbeforeとafter
- CSSの優先順位とデバッグ
- JavaScript 中級者への道
- 金儲けのレシピ
- 決算書の読み方
- 今週のPodCast
- 優しい人はどうして優しいのか
- レベルKの思考
- 今週見つけた良メディア・サービス
- 個人的ポエム
Stripeの恐ろしさ
「そう、僕らのポートフォリオで投資しているスタートアップはいっぱいある。それでも足りない。数千個、数万個の企業のデータをどのVCも欲しがる。そのデータを持っている会社が一つだけある。Stripeだ。世界中の優秀なスタートアップは全てStripeを使用している。彼らが持っているデータは金塊のようだが、手にはいらいない。」
by Social Capital決済を通しているだけで
どの国の人が
どの値段で
どの商品を購入し
どの頻度で購入し
どの形(一括購入、定期購入)で購入する
さらにユーザーとユーザーの間でどのような決済が行われているのか(マーケットプレイス)
というデータが全て分かる。彼らが見れるデータの価値って言われるまで考えてみませんでした。
CSSのbeforeとafter
擬似要素についてはぼんやり理解しているつもりだったんだけども、今週実務でガッツリ使わざるを得なかったのでやっと使いこなせるようになった。
CSSの優先順位とデバッグ
CSSが効かない時は要素をさらに特定すべきということと、さらにその指定した要素を
document.querySelector('.要素名');
このコードを記述し、コンソールで調べることで、その要素が存在すること、CSSが効くこと、JSが効くことを確認できる。
JavaScript 中級者への道
Udemyで無料で購入できたこちらの講座。
thisについてやapply, call, スプレッド構文など理解しにくいものも実際にコードと挙動を見せてくれることによって理解が深まる。
現在はYoutubeでも公開しているようなのでもう一歩進んだJavaScriptの言語仕様を理解したい方にはおすすめ。
金儲けのレシピ
事業家bot(@Midnight_Tokyo)さんの著書。
この先ビジネスを行っていく上で非常にまとまったアイデアが手に入れられたと思う。その中の一説
成功しているビジネスモデルの表層を撫でるのではなく、全く別領域と思われているようなビジネスモデルに対し、「実は同じことなんじゃないか?」と考え、実際に形にしていくことが重要である。
決算書の読み方
めちゃくちゃ読みやすくてわかりやすかったのだけれども、情報量に圧倒されてほとんど身にならなかった...笑
棚卸資産回転率などROAやROE以外にも経営を分析する項目をわかりやすく図とカラーで説明してくれている。
とにかく実際に決算書を読んでみて辞書的に利用するのが正しい使い方だなと思った
プライム会員であればkindleにて無料で購入できるので読んでみてはどうでしょうか。
今週のPodCast
今のアーティストらの流れを作ったのがChance the Rapperの話。
彼が従来のアーティスト達のようにレーベルに入るのではなく、個人で音楽を制作して、SNSやSound Cloudを使って個人が一気通貫することを始めたので他のアーティストもそれに乗っかったと。
Chance the Rapperをみていれば今後のアーティストたちの動きがわかるらしい。
優しい人はどうして優しいのか
いろんな人にこのマトリックスを送ってみて自分がどこに当てはまるかを聞くと面白いですよ笑
レベルKの思考
これらのデータを総合すると、共有知識に基づくゲーム(参加者全員が同じ情報を基に戦略を考え、しかもそのことをお互いに認識しているゲーム)においては、一般人はおおよそK=0~1の思考レベルで立ち止まることが多く、それに対してその一段上であるK=1~2の思考で戦うのが、勝つ確率を高める戦略と言えそうです。このことはちょっとしたギャンブルや株式投資などを含め、人生の様々な場面に応用可能であることが知られていますので、知っておいて損のない知識だと思います。
参加者の一歩上の思考レベルで考えるということはいろんなところで応用できそうだけど、逆に上過ぎる思考レベルで考えると負けることが多いという話も覚えておかないといけない。
今週見つけた良メディア・サービス
またスタートアップ系のPodcastを見つけた。
日本でProduct-Led Growthを行うのは日本という市場、そういったアプリを作る労力、偶然の産物ということを考えるとかなり難しいという話。
notionの大ヒットもかなり偶然の比率が大きいと分析されている。
個人的ポエム
ついにipadが届いた。
この方法で読書をしているのだけど、かなり見返しやすい。もうこれからの読書は完全に電子書籍一本化になりそうな予感。